アメリカドライブ・レンタカーマニュアル

格安海外旅行の必需品であるアメリカのレンタカーを乗りこなす方法を説明 ~ その3

踏切での一時停止

 癖でついついやってしまうのが踏切での一時停止です。アメリカでは、日本ほど踏切の数は多くありません。日本では踏切での一時停止は義務付けられているのですが、アメリカでは止まる義務はありません。と言うより、いきなり踏切の前で停止すると、後続車にクラクションを鳴らされるか、最悪オカマを掘られます。この場合、当然ながら非はあなたと言うことになりますので、くれぐれも注意してください。


踏切
踏切

踏切では警報機が鳴っていない場合以外は停まらない

スクールバス停車時

 スクールバスが停車し、子供たちの乗降を行っている場合、バスはハザードランプや等をフラッシュさせ、バスの左右の側面にはSTOPのパネルが飛び出しだしたりします。このような状態のスクールバスがいた場合、後続の車はもちろん、対向車線の車もスクールバスの手前で全て停止しなければなりません。乗降が終わると、STOPのパネルがたたまれ、フラッシュされていたライトも消えます。その後、停止していた車は走り出すことができます。


スクールバス

スクールバス


スクールバス

乗降中は反対車線でも停止して待ちます

飲酒運転

 アメリカでは飲酒運転は禁止されていないと言った間違った認識をお持ちのかたもいるようですが、アメリカにおいても飲酒運転は違法行為です。絶対にお酒を飲んでの運転はやめてください。元来、個人の責任を重視するアメリカでは、飲酒運転の取り締まりを積極的に行っていない、事故を起こさない限り取り締まりの対象にはならないと言った州はあるようですが、万が一飲酒運転で事故を起こした場合、負うべき責任は重大であることを肝に銘じてください。旅の開放感もあり、お酒もついつい進みがちですが、慣れない土地で体の疲れは想像以上です。ちょっと位は大丈夫などと過信は禁物です。

 また、車内における運転者以外の飲酒も禁止されています。(飲酒後の同乗であればかまいません) 加えて、車内に酒類の空き缶・空き瓶があるだけで罰せられます。開封していなければ良いことになっていますが、念のためスーパーマーケットの帰りには、お酒はトランクにしまいましょう。


その他のルール・マナー
チャイルドシート
小さなお子様を連れて旅行される方、州によって法律は異なりますが、4・5歳のお子様にはチャイルドシートの使用が義務つけられています。チャイルドシートはレンタカー借用時に一緒に借りられます。対象の年齢や、体重等の規定は、各州によって異なりますので、Web等でご確認ください。
後部座席シートベルト
州によって異なりますが、基本的には後部座席もシートベルト着用が義務つけられています。これも年齢や体重によって州ごとに規定が異なるため、事前にWeb等で確認することをお勧めします。
ごみ捨て厳禁
日本でも同じですが、車からごみのポイ捨てやタバコの吸殻ポイ捨ては絶対にやめてください。フリーウェイには、"DO NOT LITTER"とか"NO LITTERING"と言った標識がありますが、"$1000 FINE"などと書かれていれば、10万円近い罰金と言うことです。
ハンデキャップ駐車スペース
日本でも一般化してきましたが、身障者の方用の駐車スペースです。アメリカでも車椅子マークが描かれているのですぐにわかります。アメリカでは、ハンデキャップドの方に対するマナーは徹底しています。他に空きがなくとも、あなたが健常者であればこのスペースへの駐車は厳禁です。違法行為にはもちろん罰金の支払い義務があります。
薄暮時のライト点灯
アメリカのドライバは、夕方早めのライト点灯をします。日本のドライバより相当に早めに点灯するようです。安全のためにも、郷に入っては郷に従い、早めのライトオンを心がけてください。
左折時のウィンカー
アメリカのドライバには、左折専用レーンで左折ウィンカーをつけていない方が結構います。日本人からすると、ちょっと不可解なことですが、アメリカでは左折専用レーンでの左折ウィンカーは義務ではありません。しかしながら安全のため、なるべくウィンカーはつけるべきでしょう。
携帯電話
これも日本と同じように、運転中の携帯電話の使用を禁止している州が増えてきたようです。海外でもつながる携帯電話をお持ちの方、くれぐれもお気を付けを。